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OpenOffice.org 2.0 の機能

English Original
はじめに
OpenOffice.org 2.0 - ワードプロセッサ、 表計算、プレゼンテーション、、、それ以上

OpenOffice.org 2.0 は、 オープンで機能豊富なマルチプラットホーム対応のオフィス生産性スイートです。 ユーザーインターフェースと機能は、Microsoft Office や Lotus SmartSuiteのような 市場にある他の製品と非常に似通っています。 しかし、これらの商用製品と比較して、 OpenOffice.org は完全にフリーです。

このアプリケーションの 余すところのない解説については、次の製品ページをご覧ください。 OpenOffice.org の以前のバージョンで導入された機能の一覧については、 次のページをご覧ください。
特徴 (サムネイルイメージをクリックすると、 より大きな画像を見れます。) 全画像は、こちら。
Open Standards XML ファイル形式 (OASIS OpenDocument)
OpenOffice.org は、2.0 版からオープン スタンダードな OASIS OpenDocument XMLフォーマットを標準ファイル形式として使用しています。 OASIS OpenDocument フォーマットは、ベンダーおよび実装に依存しません。したがって、自由と独立を保障します。
OpenOffice.org それ自身だけでなく、オープンソースのオフィススイートである KOffice や OpenOffice.org から派生した StarOffice (アジア圏では StarSuite) のようなソフトウェアは、 OASIS OpenDocument ファイル形式をサポートしています。 また OASIS OpenDocument ファイル形式は、欧州委員会(European Commision)によって推奨されたファイル形式の1つです。
新しいマルチペイン表示
新しいマルチペイン表示は、OpenOffice.org の生産性を向上させ、OpenOffice.org をより使いやすいものにします。 マルチペイン表示は、一貫して統合されたシンプルなユーザ インタフェースを使い、全ての重要なツールとウインドウを提供します。 これまで Microsoft PowerPoint ユーザーだった人も、OpenOffice.org 2.0 の使い勝手の良さを実感できます。
新しいカスタムシェイプ (Microsoft の オートシェイプと互換)
OpenOffice.org は、Microsoft のオートシェイプによく似ているカスタムシェイプを新たに提供します。 その結果、Microsoft Office で作成されたオートシェイプは、OpenOffice.org で正確に読み込まれ表示されます。 カスタムシェイプは、サイズだけでなく外観も変えることができます。
より多くのスライド遷移(画面切り替え)とアニメーション効果
OpenOffice.org は、さらに多くのアニメーション効果とスライド遷移(画面切り替え)を新たに提供します。 これによりユーザーは、自身のプレゼンテーションにプロフェッショナルな見た目を与えるためのより多くのオプションを使えるようになります。 さらに、効果の拡張サポートにより、Microsoft PowerPoint との互換性を改善しました。
機能強化された PDF エクスポート
OpenOffice.org 1.1 で、 PDF エクスポート機能を取り入れました。 2.0 版では、この基本的なエクスポート機能を拡張しました。 2.0 版では、埋め込むイメージの圧縮レベルを定義できるようになりました。 さらに、この PDF のサポートにより、サムネイル画像およびハイパーリンクを正しく扱えるようになりました。
新しい機能強化されたデータベース フロントエンド
OpenOffice.org には、以前からずっとデータベース フロントエンド ツールがありました。 しかし、過去のバージョンでは、このツールはわかりにくいところにありました。 OpenOffice.org 2.0 から、他のアプリケーション同様に、データベースを扱えるようになりました。 つまり、「ファイル」-「新規作成」メニューから新しいデータベースを作成できます。 初心者ユーザーのために、OpenOffice.org は、データベースやSQLの知識なしでデータベースのテーブル作成が行える、新しいテーブル ウィザードを提供します。 新しい埋め込み型のJavaテクノロジーに基づいた HSQLDB データベース エンジンにより、「データベースドキュメント」が作成できるようになりました。 これらの単純なデータベース ファイルは、MySQL や Adabas D のようなバックエンドのデータベース サーバーを必要としません。 すべての情報(テーブルの定義、データ、クエリ、フォーム、レポート)は、1つの XML ファイル内に保存されます。
Mail Merge ウィザード
新しい Mail Merge ウィザードでは、数百もの受取人へいとも簡単にメール送信できます。 このウィザードは、一連の作業について手順を追って手引きします。 メールアドレス情報には、さまざまなデータソースが利用できます。
強化されたワードカウント(文字カウント)機能
今までこの機能は、「ファイル」-「プロパティ」メニューのドキュメントの統計にしかありませんでした。 また、選択範囲内の単語数を数えられませんでした。 OpenOffice.org 2.0 ではこの制限を撤廃し、「ツール」メニューに新しい文字カウントのダイアログを設けました。
入れ子になった表のサポート
OpenOffice.org 2.0 では、表の中に表(入れ子になった表)を作成できるようになりました。 これにより、全体的な使い勝手が向上し、しかも、Microsoft Word との互換性が改善されました。
電子署名のサポート
もう一つの新しい機能は、電子署名のサポートです。 OpenOffice.org は、通常のリポジトリに保管されている証明書を使います。
XForms のサポート
OpenOffice.org 2.0 では、オープンな W3C XForms スタンダードに準拠したフォームを作成できるようになりました。 XFormsにより、プログラミングなしでとても簡単にシンプルなロジックを実装できます。
WordPerfect フィルタ
OpenOffice.org 2.0 には、オープンソースコミュニティーによって開発されたWordPerfect フィルタ が含まれています。 このプロジェクトに貢献してくださる開発者を募集しています。
Calc で 65,536 行
OpenOffice.org 1.1 では、スプレッドシート ドキュメントでたった 32,000 行しかサポートしていませんでした。 このことが、Microsoft Excel との互換性の問題を引き起こしていました。 OpenOffice.org 2.0 では、Microsoft Excel と同じレベルになりました。
機能強化されたピボットテーブルのサポート
OpenOffice.org 2.0 のデータパイロット(Microsoft Excel のピボットテーブル機能相当) では、新しいグループを作る、値によってデータをフィルタする、値そのものの代わりに 他の基準値との差やパーセンテージを示す、といったことができるようになりました。
新しいデータパイロット機能は、OpenOffice.org Calc をデータ分析用のとても強力なツールに変貌させます。
ネイティブのインストーラ
OpenOffice.org 2.0 は、ネイティブのインストーラをサポートします。 例えば、 .MSI および .CAB ファイルが、Microsoft Windows 環境で提供されます。 Linuxでは、rpm ファイルが利用できます。
より洗練された管理が必要なユーザーのために、Sun Microsystems は、StarOffice (アジア圏では StarSuite) ソフトウェアの一部として configuration management ツールを提供しています。 また StarOffice 8 では、マクロ移行ツールが新たに提供されます。
ネイティブのデスクトップとの統合
OpenOffice.org 2.0 アプリケーションは、デスクトップ環境とうまく統合しています。 そのため、OpenOffice.org は、与えられたプラットフォーム上の他のアプリケーションと同じような見栄え、振る舞いをします。 OpenOffice.org 2.0 は、 Windows XP 上では Windows のアプリケーションのように見え、また Linux 上では GIMP や Evolution と同じ UI ウィジットを使います。
浮動ツールバー
OpenOffice.org 2.0 では、ツールバーがより一層自由自在になりました。 ツールバーを固定したり、切り離したり、あちこちに移動させたり、カスタマイズしたりすることがとても簡単になりました。
サポート、サービス、ソリューション
OpenOffice.org の サポート、サービス、およびソリューション を提供する会社はますます多くなっています。
さらに多くの会社が、管理ツールのような追加のコンポーネントを含む、OpenOffice.orgから派生したソフトウェアを提供しています。
例: Sun Microsystems の StarOffice (アジア圏では StarSuite)
追加情報
他のスクリーンショット
完全な OpenOffice.org 2.0 の機能一覧
OpenOffice.org 製品のページ
OpenOffice.org ダウンロードの出発点

 


$Date: 2005/03/07 11:32:28 $ $Revision: 1.6 $ - Translated by matsu-yo and Tora; Reviewed by Masahisa Kamataki